工事発注のメリット・デメリットってそれぞれどんなものがあるの?

納得のいく方法で発注したら後はまかせっきりにしないで見に行く

不安は残さないのが大切

工事を発注するという事はかなり大きな買い物になりますから、少しでも不安があると大変。
納得のいくまで話し合いをし、きちんと理解してお任せしましょう。
疑問な点をしっかり解消する事はとても大切な事ですし、次に何か工事をお願いする時にもお任せしやすくなりますよね。
また、工事を依頼し施工が始まったとしてもすべてをお任せするのではなく、都度発注者ご自身でも確認してみてください。
自分も共に工事に参加することによって不具合が生じた場合焦らずに対応することができますよ。
中には発注した当時と違う工事を行ってしまう業者も存在しています。
工事の素人でも、工事現場で見学しているというだけでも全く違いますので是非これは実施していただきたいところです。

昔はみんなで建てていましたよ

一昔前までは家を建てているとご近所の方も発注者も工事の様子をみんなで見に来ていました。
建前も盛大に行い、お餅まきなども行われていました。
一軒の家を建てるという事はその家に一家を守ってもらう事。
この時期に新しい土地で新たに始まる生活を近隣のご家庭の方にもご挨拶できたし、工事の様子を見ることによって家に愛着がわいてきていましたし、工事業者の方たちとの信頼関係もより深いものになっていました。
現代は建売などで工事期間に見学することが少なくなっていますが、もし、機会があるのであればぜひ工事の様子を見学してみてください。
穴を掘って、基礎を築き、その上に屋台を組む。
全てつながりがあり、土台がとても大切で底は手を抜いてはいけないという事が分かります。それは実生活でも十分に必要な事。
何をするにしても基礎が大切で土台を大事にしないと大きな地震に建てられない。突発的な事に対応できないという事が実感できるんです。


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